和風スイーツと和菓子の違いを調べてみました!

 

 

和風スイーツは和洋折衷のお菓子であり、和菓子とは少し違うものになります。

しかし、明確な基準はなく、一般的に和の食材を取り入れたスイーツは和風スイーツといわれます。

生クリームやチーズを使った和風スイーツにはたくさんの魅力があり、定期的に購入する方も少なくありません。

今回は、和風スイーツの特徴などを調べましたので紹介したいと思います。

 

和風スイーツの魅力

和風スイーツの人気の秘密は、和と洋の素材のよさが存分に活かされているという点にあります。例えば、抹茶味のロールケーキや小豆を使用したティラミスなどが挙げられます。

一方、和菓子の要素が強いものは和風スイーツとは呼ばれません。ここからは、和風スイーツで使われている代表的な食材について紹介していきます。

抹茶

和風スイーツでよく使われる食材で有名なのは抹茶でしょう。ロールケーキやデコレーションケーキ、クッキーなどに使われています。

さまざまな洋菓子を和のテイストに変えてくれる抹茶は海外でも人気の食材です。チーズや生クリームなどとの相性もよく、和風スイーツには欠かせないものだといえるでしょう。

小豆

女性からの人気が高い小豆も和風スイーツの食材として外せません。小豆を利用した和風ムースやアイスクリームなど使われるシーンも多くあります。小豆を利用したパフェを提供している喫茶店も多く、ヘルシー素材としても有名なので、今後も需要が増えていくことになるでしょう。

 

和風スイーツと和菓子の違い

和風スイーツには牛乳や生クリームなどが使われますが、それらは和菓子で使われることはめったにありません。抹茶や小豆など、和菓子は日本人に馴染みのある食材を使って作られています。

和菓子の定義

和菓子は日本生まれのスイーツであり、「生菓子」「半生菓子」「干菓子」に大別されます。和菓子の歴史はさほど古くはなく、江戸時代から始まったといわれています。

なぜ江戸時代前には普及していなかったかといえば、当時砂糖は貴重品だったからです。地位の高い人は和菓子を食べていたようですが、庶民に提供されるようになったのは江戸時代といわれています。

 

和風スイーツの定義

和風スイーツは、和の食材と洋の食材を掛け合わせたお菓子の総称です。特に洋菓子と和の食材(抹茶や小豆など)を掛け合わせたスイーツを和風スイーツと呼びます。和菓子の持つ魅力を洋菓子にミックスさせたのが和風スイーツです。

 

和風スイーツは同じジャンルでも違う

和風スイーツと和菓子は似ている部分も多くあります。和菓子でも洋の食材をミックスさせるだけで、簡単に和風スイーツに変身するからです。

和菓子にしかできない寒天寄せも、ゼラチンを使えば和風スイーツになります。和菓子が和風スイーツに変身する例はほかにもあるので、ここからはその例をいくつかご紹介します。

大福を比較

大福も普通のあんこを使うだけなら和菓子に分類されますが、生クリームとあんこを使って作るクリーム大福は和風スイーツとなります。また、苺などの旬のフルーツやチョコクリームを合わせることでカラフルに変身します。日本伝統の和菓子でも、使う素材が違うと和風スイーツと呼ばれるのです。

 

あんみつを比較

あんみつも和菓子の代表格ですが、フルーツやアイス、生クリームと合わせると和風スイーツに変身します。小豆や寒天などを使うあんみつに比べると少々カロリーは高くなりますが、デコレーションもカラフルになります。見た目のかわいらしさも増すので、女性からの人気も高いです。

また、あんみつに洋菓子の食材を加えることで、おいしいパフェに早変わりします。日本人だけでなく、和菓子に馴染みの薄い海外の方にも人気があります。

 

茶游堂の和風抹茶スイーツ

茶游堂では、抹茶のロールケーキやフィナンシェ、サブレやバームクーヘンなどおいしいお菓子やスイーツを豊富に提供しております。特に抹茶味の和風スイーツは近年需要が高まっており、お土産品としても人気ですので、この機会にぜひ和風スイーツのよさを確かめてみてください。


例えばこの「茶游堂抹茶ロールケーキ」!
良質の宇治抹茶を生地にたっぷりと練り込み、 生クリームに北海道産の小豆をちりばめ、 ほんのりとした上品な甘さと確かな食べごたえが自慢です。珈琲や紅茶にとてもよく合いますので、やすらぎのひとときのお供に是非ご用命ください。

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